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大和田浩子先生の「栄養」最新情報

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日本人の食事摂取基準

平成19年度児童生徒の食事状況等調査結果

平成20年度国民健康・栄養調査結果

大和田 浩子（おおわだ ひろこ）

茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科 教授

略歴・業績

  • 博士（医学）・管理栄養士。東京医科歯科大学大学院医学研究科博士課程修了後、国立健康・栄養研究所リサーチレジデント、宮城学院女子大学助教授を経て2004年より現職（公衆栄養学、栄養疫学）。
  • 現在、日本疫学会、日本栄養改善学会などの評議員。文部科学省学校給食における児童生徒の食事摂取基準策定に関する調査研究協力者会議ワーキンググループ（特別支援学校における学校給食摂取基準策定）座長、厚生労働科学研究循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業「日本人の食事摂取基準の活用方法に関する検討」研究班研究協力者ほか。
  • 障害児・者の健康･栄養状態の把握と効果的な支援に関する研究を主要テーマとし、「障害者（児）の健康・栄養状態に関する実態調査」（平成18年度厚生労働科学研究費補助金）、「知的障害者（児）・身体障害者（児）における健康・栄養状態における横断的研究-多施設共同研究-」（平成19年度同補助金）、「障害者の健康状態･栄養状態の把握と効果的な支援に関する研究」（平成20年度同補助金）などの研究を行っている。
  • 「知的・身体障害者のための栄養ケア・マネジメント マニュアル」(建帛社)、「知的障害者の栄養管理ガイド」(建帛社)、「Nブックス 臨床栄養管理-栄養ケアとアセスメント-」(建帛社)、「管理栄養士技術ガイド」（文光堂）、「やさしい食事学-栄養学の視点から-」(建帛社)、「食事摂取基準(2005年版)の活用（第一出版）、「小児保健Ⅱ」(建帛社)、「あたらしい小児栄養」(建帛社)、「公衆栄養学」（南江堂）などの著書多数。
  • 「知的・身体障害者のための栄養ケア・マネジメント業務ソフト」（ライフウェア）監修。
  • 「The distributions and correlates of serum albumin levels in institutionalised individuals with intellectual and/or motor disabilities」（Br J Nutr. 2008;100:1291-6）、 「Survey on the implementation of blood and urine examinations at Japanese institutions and schools for individuals with intellectual disabilities and/or motor disabilities in 1998」（J Nutr Sci Vitaminol. 2007;53:437-40）、「An epidemiological study on anemia among institutionalized people with intellectual and/or motor disability with special reference to its frequency, severity and predictors」（BMC Public Health. 2006;6:85.）などの論文多数。
  • 2001年第48回日本栄養改善学会学術総会学会賞「大規模集団を対象とした食事調査のための各種手法の検討」を受賞。

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